日本ワインと色と食材の関係

posted in: 個人ブログ

日本最古の「岩の原葡萄園」でつくら

 
れた岩の原ワインとフレンチのペアリ
 
ングディナーに行ってきました!
 
日本のワインぶどうの父、川上善兵衛が
 
雨の多い新潟でも丈夫に育ち、なおかつ
 
味も良いぶどうを作るため、品種改良を
 
繰り返し多数のぶどう品種を生み出した
 
とのこと。
 
そして私たちがよく食する巨峰は、実は
 
川上氏が品種改良したキャンベルから生ま
 
れたそうです。
 
岩の原ワインの魅力についてソムリエの
 
藤井佳美さんが語られたあと、いよいよ
 
ペアリングが始まりました。
 
会場は、海が見えるSazan。
 
 
まず、一つめは、
 
トマトの酸味とロゼの華やかな香りの相性
 
が絶妙でした。
 
二つめは、
 
飛魚と、白ワイン。
 
スッキリとした上品な香りで爽やかな辛口。
 
魚料理にもピッタリ!
 
三つめは、
 
待ちに待った赤ワイン!
 
滑らかな味わいで、テリーヌにも相性が
 
バツグン!
 
四つめは、
 
 
ガツンとした豊かな酸味がある、フルボディ
 
牛肉とワインの絡み具合がもう、最高!
 
最後は、デザート
 
 
ぶどうの房ごと凍らせてから解凍し、糖度
 
が高く酸が多い果汁を発酵させて造られて
 
ます。甘みがギュッと濃縮されていて、でも
 
スッキリとした後味は、バナナのタルトや
 
アプリコットのソルベの甘みを一層引き立て
 
てるように感じました。
 
ソムリエさんから、いいアドバイスをいた
 
だきました。
 
料理に合わせてワインを選ぶコツは、
 
色の似ているもの同士を組み
 
合わせること。
 
赤みのお肉には、赤ワイン。白魚には、白
 
ワイン。確かに、一皿めのロゼはトマトの
 
色に調和してました。
 
インテリアの手法でも同じ色相で

 

 

空間を統一するとまとまりが
 
出ます。
 
ワインと食材との関係も同じなんだと、
 
すごく納得しました。
 
 
たくさんいただきました!
 
外国のワインも美味しいですが、
 
日本の食材に日本ワインを組み合わ
 
せるとさらに、美味しさが増すんだと
 
実感しました。
 
岩の原ワイン、おススメです。
 
射水市にあるSazanの料理も絶品です。
 
皆さまも、日本ワインと日本料理のペア
 
リングの機会があれば、ぜひお試しくだ
 
さいね!
 

****************************************************

土地物件探し、新築、リノベーション

のプランからインテリアコーディネート

までワンストップ対応。

 

ライフ・コンシェル三粋 宮原 優子

 

お気軽にお問合せくださいね。

ブログを読んでいただきありがとうございます。

 

 

 
 

—–