完全「顧客目線」で書かれたリノベ本。
「徹底的に考えてリノベをしたら、
みんなに伝えたくなった50のこと」
社会派ブロガー、ちきりんさんが自宅
マンションのリノベーションをし、その苦難楽
のプロセスが1冊に凝縮されてます。
その中で、最も共感したのは、
第13章
リノベで「親の家問題」を解決。
私も、まさに親の家問題を抱えてる
ひとりですが、(今年3月、実家クリーニング店
を廃業しました)モノが多いから早く
片付けをして!と小言ばかり言ってし
まいます。
だが、ちきりんさんは、こう語ります。
「リノベして、住みやすい家にしたら?」
両親ふたりで今後の生活について話し
合うきっかけも得られるし、娘、息子が
リノベ相談にのることで、親子間でも将
来について話し合う機会が得られます。
リノベは、
「お金はあるけどヒマでしょうがない」
という人には、最適なエンターテイメント
であると。
なるほど!只々片づけましょうではなく、
リノベをすることによって得られる効果
について一緒に考えましょう!と伝えた
ほうが、やる気がでますね。
あと、リノベは「まだまだ元気なうち」
にこそ済ませておくべきと語ってます。
その理由として、
■家庭内事故予防(転倒、温度差)
■設備交換への投資
(壊れてからの慌てての交換は不便)
(リノベ空間に長く住めるようになる)
■モノの量を減らせる
(モノを買うより、捨てる方がはるかに
難しい知的作業。元気なタイミングを
逃せば、一生モノに埋もれて暮らす
ことになるかも)
今まで、私が携わったリノベーションを
させていただいたお客様の中では大き
く2つに分かれます。
ちょっと長くなるので、次回にしますね!
「まだまだ元気なうちに」
10年先、20年先を考え、行動に移す。
⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒
生活しやすい空間になり、ますます
快適な生活をおくれるのではないかと
強く思います。
その他、この本には、まだまだ目から
ウロコなことが書いてありますので、
少しずつ紹介していけたらと思います。
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ライフ・コンシェル三粋 宮原 優子
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