リノベーションのススメ第4弾！

 

リノベーションの予算と、スケジュールを

どのように業者に伝えてますか？

 

考えている予算より少なめに伝えたり

どのくらいかかるのかわからないから

わかりません！とか、言ってませんか？

 

だって、正直な予算を言ってしまったら

予算めいっぱいまで支払わされるのでは

と、不安ですよね。

 

でも、

実は、業者側からすると、ご希望の予算を

把握できた方が、その中でできるご要望

を精一杯考えることができます。

 

本当は、キッチン入替の予算を200万

で考えてるのに、100万とお伝えすると、100

万円の予算に収まる商品を業者は、提案

するでしょう。そうしたら、あと50万あれば

自動掃除レンジフードや、自動水栓など

あったら便利な機能を装備できるのに、提案

すらしてもらえない場合もあります。

（あっ、でも私は本当にオススメしたい機能

があれば、予算厳しい場合でもさりげなくご

紹介して、その分他でカバーできないかを

考えます）

 

社会派ブロガー、ちきりんさんは、著書でこう

書いておられます。

 

 

 

リノベ予算をうまく伝えるコツは、

 

「こだわりのある部分」

 

「譲れることと譲れないこと」

 

をできるだけ具体的に伝えること。

換言すれば

 

リノベ担当者に自分の価値観をどれほど正確に

伝えられるかが、上手な予算管理のキモとなる

 

と。

 

あと、スケジュールに関しても、工期が「どのくらい

かかりますか？」と聞くより、「○ケ月で終わらせた

い」と伝える方がいい。と書いておられます。

 

例えば、6月に工事を始めて、7月の誕生日に合わ

せて新しいキッチンにしたい！と業者に伝える方が、

ショールームをいつまで見に行って、最終決定は

何日までという予定が立てやすいですね。

 

ご自身の価値観をなるべく正確にお伝えし、それを

真摯に受け止めてくれる業者。この関係こそ、

満足のいくリノベーションの1つだと考えます。

 

 

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ライフ・コンシェル三粋　宮原　優子

 

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