家を新築しようか、それとも中古住宅を購入
してリノベーションをして住もうか。。。
当然予算的には中古住宅をリノベーションを
するほうが、新築より2~3割費用を抑えるこ
とができます。
とはいっても、中古住宅は、古くて目に見え
ない部分がどうなっているのか不安ですし、
その他にも分からないことが多すぎて。。
とお悩みの方。
では、どういう点に気をつけて中古住宅購
入を検討したらよいのでしょう。
5つのポイントがあります。(宮原流)
①築年数
②住宅診断
③建物の間取り広さ
④履歴
⑤立地
①の築年数ですが、
「1981年(昭和56年)」
がポイントになります。
大きな被害を出した1978年の宮城県沖地震
を受け、1981年に建築基準法
が大きく改正されました。
地震に対抗するための壁の量や筋かいの接合
方法が、それまでの基準(旧耐震基準)と比
べ、強度の面でかなり強化されました。
この改正は、「新耐震基準」ともいわれ、
震度6~7程度の地震でも崩壊、倒壊しない
レベルの耐震性が求められてます。
ただし、1981年に建てられたものでも、改正
前に建築確認申請を出している可能性もあり
ますので注意してください。
確認申請が提出されてから完成まで1年と考
えたとすれば、築37年以内ならば、新耐震
基準になっているケースが多いです。
でも実際は、施工の仕方や、柱の通り方や、
バランスなどにもよって耐震性は異なってき
ます。
なので新耐震基準になっているといって、
かならずしも安心というわけではなく、
あくまでも目安として、築37年を意識され
るといいかと思います。
売主さんに住宅診断を依頼されたり、
建築士など専門家へ購入前に、その物件
を一度みてもらうのもお勧めです。
その他、②~⑤のポイントについても、
細かくありますが、詳しくは
7月7日の午前10時~12時、
高岡市内で
中古リノベーションで手に入れる
憧れのライフスタイルセミナー
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このセミナーでは、上記のポイント5つの他、
次世代住宅ポイントや、3人の建築士、
インテリアコーディネーターのリノベー
ション施工事例についてお伝えします。
中古リノベーションにご興味のある方、
ぜひ、お待ちしております。
お申し込みは、ライフ・コンシェル三粋
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